「るみお」という名の由来

３日目にして早くもタイトルの変更です。。。。

だって何も考えずにブログを作り始めちゃったので「さて、タイトルは？」と言われても、そりゃその場ではベタな物しか思いつかないでしょうよ。おまけにココログの使い方ガイドに、似たようなタイトル例が「こんなタイトルはダメです」くらいの勢いで書かれてた日にゃあ変更しないわけにはいかないでしょう。

新タイトル「百聞は一食に如かず」　まさに私の食に対する姿勢がコレです。細かい好き嫌いは多いけど、食に対する好奇心はかなり旺盛。周りが何を言おうが自分で味を確かめないと気がすまない。その分大失敗も多いけど新しい発見はもっともっと多いし、それが楽しいのですよ。特に海外に行くとその姿勢は遺憾無く発揮されるかな。素材は何だかよくわからんが、とにかくまず食べちゃおう！みたいなね。

さて、今日は「るみお」という名前の由来についてちょっと。。。

「るみお」というのは、高校生の時に友人の聞き間違いからつけられたあだ名ですね。私のイメージに合っていたのかどうかはわからないけど、それまで呼ばれていた女の子らしいかわいいあだ名があるにもかかわらず、未だ頑なに「るみお」と呼び続ける友人が数人います。さすがに街角で「る・み・お・さーん！！」とやられるとかなり恥ずかしいけど、恥ずかしいながらも結構気に入ってるあだ名かも。ちなみに正式には「るみ夫」なのですが（高校の時決めた）、全部ひらがなにした方がかわいらしい感じがするのでブログ上限定で「るみお」。普段（メールとか）は、るみ夫。

私自身が「るみお」というあだ名を初めて認識したのは高校生の時だけど、実はこのあだ名との因縁はそれ以前からあったと言う事が母の証言によって明らかになったのです。。。自分でもビックリだったけど。

両親が結婚当初に住んでいた家の隣の奥さんが、生まれたばかりの私を見るたびに「あらあ、女の子にしてはもったいない顔立ちだわ。るみこちゃんって言うよりはるみおちゃんって感じよね。るみおちゃん、るみおちゃん」と言っていたらしい。母は「いやだな～」と思いながらも口にはできず、その後祖父が亡くなり両親が祖母の家に戻るまでその奥さんは私の事を「るみおちゃん」「るみおちゃん」と呼び続けていたとのこと。よく考えると随分失礼なオバチャンだよ、人んちの愛娘を男名（？）で呼ぶなんて。。。思うにこのおばちゃんの「るみおちゃん」という呼びかけは、無垢な赤ん坊であった私に「私はるみお」という意識を強烈に刷り込み、その後の私の人格形成上多大なる影響を与えたと思われます。そのせいで周りから「たくましい」「頼りになる」「男らしい」と呼ばれる女の子に育ってしまったんだろうな、きっと。。。ああ、あの時おばちゃんが「るみこお嬢様」とでも呼んでくれていたら。。。

そう言えば、まだ一度も旅行やグルメの話をしてませんね。

それはまあ、追々という事で。。。