クリスマスなのに天ぷら?
約一年振りに銀座の天ぷら屋さん「てんぷら近藤」に行きました。今回も手前の名物ご主人が直に揚げてくれるカウンターに座らせてもらえました。ラッキー!ただちょっと通ぶったいや~な感じのお客さんが傍にいたので、かなり私はイライラしていましたが。。。最初から最後まで笑ってた友人の心の広さに感心しましたよ、私は。私ももっと心にゆとりを持たねばならん、てね。


さて、まず出てきたのが「海老の頭」「海老」「アスパラガス」。いつものように天つゆか粗塩でいただきます。この海老のネットリとした微妙なレア感がたまらないのです。アスパラガスも普段食べないような立派なものでした。。。
「蓮根」「江戸前鱚」「ふきのとう」「椎茸」。出ました、前回初めて食べたふきのとう。。。1年たった今でもちょっぴり苦い大人の味でした。嫌いじゃないんだけどね、面白い味です。


「すみいか」「百合根」「さつまいも」。今回はメニューの中に玉葱が入ってたみたいです。事前に抜くようにお願いしていたら、百合根と変えてくれました。大好きなんだよね~百合根。しっとりホクホクして、美味しかったです。そして別注文した名物のさつまいも。何だか見た目がコゲコゲっぽくて、どうなのよ?っていつも思うんだけど、でも全然そんな事がないのです。これだけ火の通りにくい物を、よくこんな絶妙な揚げ加減に仕上げられるのか感心しちゃいます。


「江戸前穴子」「天丼」「赤だし」。今日の穴子は若干揚がり過ぎのような気がしないでもなかったかな。。。〆の御飯は、天茶ではなく天丼を選択しました。サクサクしたというよりはどちらかというとしっとりしたかき揚げなんだけど、味付けもさっぱり、量も少なめなのであっという間に食べられます。満足気分でお食事終了です。
今日のフルーツは「洋梨」でした。友人と洋梨とラ・フランスの違いについていろいろ考えていたんだけど、結局その違いがわからず。いや、味が違うのはわかるんだけどね。ちなみに私はラ・フランスの方が好きです。
話は反れましたが、丸2時間以上かけての贅沢なランチ。今回周りの席の人達がお好みでいろいろ揚げてもらってたんだけど、その中に結構美味しそうな物がありました。今度はそれも食べてみたいな~。
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