賛否両論 新コース Ⅱ
続いては「真鯛のお造り 塩昆布と梅酢ゼリー」「寒ぶりと春菊のサラダ」「鮭の西京焼きとカブ」。お刺身の下には長芋の細切りが隠れています。お刺身に酸っぱい梅酢とほのかに塩辛い塩昆布を絡めて食べるといいあんばいなのですが、何せ食べにくいんだ、コレが。ただでさえお箸でうまくゼリーが掬えないのに、長芋のネバネバがそれを3倍邪魔をするといった感じで四苦八苦してました。人目が無ければいっそのこと飲み干したかったよ、私は。ぶりに和えられていたゴマダレも濃くてウマイ。春菊の苦味な私も、このゴマダレのおかげで残さず春菊が食べられました。こんなに一気に春菊を食べたのって初めてかもな。。。あと鮭の西京焼きっていうのも初めてかも。本当に鮭から味噌の味がするの。。。でもこれはちょっと味がちょっと濃すぎたなあ。個人的には鮭はもっとアッサリ調理した方が好きです。西京味噌ってちょっとクセがあるじゃない?もともと西京焼きが得意じゃないからそう思うのかもしれませんが。。。あとちょっとカブが水っぽすぎたかな。
「タラの白子とホタテのブイヤベース風」「ほおずき」。立派な白子とホタテがゴロリと入ったスープ。これが驚くほど濃厚です。シーフードの旨みがこれでもかってくらい詰まっていて、ガツンとやられました。かなり好きです、この味。その後、食用のほおずきをいただきました。どこかで食べた事のあるような甘酸っぱい味。何だかよく思い出せないけど、懐かしい味でした。
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