富士急ハイランドで吠える! Ⅱ
観覧車の中から撮ったベストショットの「ドドンパ」。観覧車の窓がラクガキやキズで汚かったので、あまりきれいに撮れませんでしたけど。前回4時間も待たされたコイツは今回は50分待ちでした。
「スリー・ツー・ワン」のカウントの後、一瞬変な間を置いてから猛スピードで走り出します。そのスピード感もさることながらこの傾斜を見てくださいよ。90度ですってよ、90度。たまりません。やはり腰を浮かし、バンザイして降りるのがオススメです。ただかなり振動が大きいので、頭と首が痛いんだよね。基本的に絶叫マシンに乗る時の私は両手を上げて前傾姿勢をとるので(本当はいけないんだろうけどね)、この手のタイプはカーブの時など後頭部を強打しやすいのです。それを防ぐ為の基本姿勢は。。。両手を頭の後ろで、後頭部を包み込むように組みます。こうすれば手がクッションの変わりになって、打ちつける痛みも激減するし、頭を固定できるので左右にも揺れ難いのです。落ちる時になったら手を離し、又滑走し始めたら後頭部を守ればいいんです。
1車両に8名乗れるんですが、今回は一番前と一番後ろの席を、1回ずつGETできました♪前は垂直に落ちる様子が手に取るようにわかるので視覚的に、後ろは振りがより激しいので体感的に楽しめますよ。
どうでもいいんだけど、待ち時間にずっと流れている「ドンドンパ ドンドンパ」という三拍子の掛け声。頭の中をグルグル回ってなかなか消えないので、ちょっと止めて欲しいです。。。
初めて乗った「ええじゃないか」。これがめちゃくちゃ面白かった~~~。降りた後は興奮覚めやらぬといった感じでした。これは何て言えばいいのかな?まあ、簡単に言えばレールからぶら下げたイスに座ってグルグル回転させられるというか。。。。床(?)なんて無いから足はブラブラ状態。下の景色が丸見えなので、それも又刺激的なんですよね。
初めは後ろ向き状態で出発。どんどん高度が高くなったかと思うとゆっくりと上下が入れ替わり、「おお!いよいよだ!!」と思った瞬間にはもうわけがわかりません。上下左右が次々入れ替わり、どちらに進もうとしているのか、自分がどんな体勢なのか考える間もないんだけど、それが本当に面白い!!それもそのはず、世界に2台しか無い4次元コースターで、最大傾斜が89度、総回転数が14回(ループ2回、ひねり5回、座席回転7回)ですって!これが面白くないわけないでしょう?
さすがにこれはガッチリ全身をベルトで固められてしまうのですが、それでも油断をすると足がベルトの間からすっぽ抜けそうな感じで(構造上そんな事は絶対ないけど)、それが又楽しいです。私は靴を脱ぎ全身の力を抜いて、重力に任せて体中ブンブン振られまくってました。それでもドドンパのように体を強打したりしない、体に優しいコースターです。ちなみにこれは一番後ろの席が面白いような気がします。後ろ向きに進むので、一番後ろの座席の目の前には座席が無いんです。だから視界いっぱいに園内やら富士山やらの風景が広がって、圧迫感がないからね。今回は4回中3回が一番後ろの席でした。段々弱って来た友人に「外の方が振りが激しそうだから外座って」って外側の席を譲ってもらえたし。ラッキー♪
超ご機嫌で3つのアトラクションをこなした私(達)。雨予報だった天気も全く降る気配も見せず意気揚揚だったのですが、まさかあんな事になるとは。。。。
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