真夏の京都 17 (創作Dining旬風庵)
続いては「前菜盛合わせ」。お皿の左から鱧、蓮芋、瓜そうめん、トリ貝のマリネ、長芋とマンゴー、ホタテのミルフィーユ、黒毛和牛のタルタル、ミンククジラになります。クジラは臭みを消すためか、葱生姜の味がちょっと強すぎたけど、和牛はネットリと「ナマニク!」って感じで美味しかったです。マリネには赤かぶソースがかかってました。
面白かったのが真ん中の写真の「蓮芋」。これは初めて食べたかなあ?蓮根に比べたら小さくて細かいけど、穴がたくさんあいているのが面白い。見た目お菓子みたい。スカスカ軽い食感で味もあまり無いんだけど、こんな野菜もあるんだね。ミルフィーユは断面がとてもきれいなので思わずアップで撮影。長芋のヌルヌルシャキシャキ感と帆立の柔らかさとマンゴーの甘さとが三位一体となり、不思議な一品となっていました。
「網笠茸とたまご茸のスープ」「石鯛のポワレ」「信州牛のステーキ」。スープはコンソメで、私には物足りないくらい超アッサリ味。一見梅干し(乾燥した方ね)に見えなくもない網笠茸の食感が面白かったです。そしてメインはお魚も美味しかったけど、やはり私にはステーキの方が魅力的でした。すごく柔らかかった!
「ごはんとお漬物」「旬風庵デザート盛り合わせ」。フレンチなのに白いご飯とお漬物が出るんだよね。できればもっと早く出して欲しかった。お魚やお肉と一緒に食べたかったよ。。。
デザートは左からクリームブリュレ、マンゴーココナッツのケーキ、青じそのアイスでした。シソはちょっと苦手なんですが、アイスにするとそんなに気にならずに食べられました。るみおメモには「アーモンドの粉を使ったクッキー」と書いてあるんだけど、アイスの隣の茶色い物体の事かしら?あまり覚えがないんですが。。。デザート全体的にはお料理に比べると目新しいような物は無いんですが、でも普通に美味しかったですよ。
コースにワインを1.5本飲んで一人9,000円弱。内装も面白く、お料理もサービスもよかったです。お店のHPがちょっとショボイ(ごめんなさい。。。私的にちょっとそう思っちゃっただけです)感じなので、お店を決める時ちょっとだけ躊躇したんですが行ってみてよかったです。満足できました!
さて、お昼に買ったお酒がホテルで待っているんだよね~。なんだか旅行中も飲んでばっかりだな。。。
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