「さんだ」のナマ肉~♪ Ⅱ
さんだの肉尽しコース(←勝手に命名)の続きです。
コリコリした軟骨入りの肉団子が入っていた「牛タンスープ」、「レバ刺し」「ハツのお刺身」。
何と言ってもレバ刺しが美味しかった~。タレ(ゴマ油)の底に、粒塩が入っていたみたいです。ちょっと間違ってお塩をすくい過ぎるとかなり塩辛かったけど、でもレバ刺しはすごく新鮮で甘味があって、そしてアッサリしてました。ハツのお刺身もナマナマで(←当たり前)美味しかったです。ネギを巻いて食べるとより一層美味しいみたいですケド。
これで今のところ8品かな?内臓系がそんなに得意ではない友人はそろそろ限界だったみたいです。完食できなくなっていて、代わりにレバ刺しいただいちゃいました。
「牛タンのユッケ」「牛スジの煮込み(ネギアリ)」「牛スジの煮込み(ネギ無し)」。
ユッケはタンだからかな。。。思っていたより固くてしっかりした食感。味もアッサリしすぎて旨みが薄い。ちょっと違うんだよ。。。「これは私の求めているユッケじゃない!!」と思ってしまいました。ユッケは普通のユッケの方が好きだな、私は。牛スジはネギ有りと無しでは華やかさが全然違いますねえ。ネギが無いと見た目、かなり寂しいです。牛スジはコラーゲンたっぷり。お肌にいいですよ~。
ここまでのお料理は、とにかく出てくるスピードが速かった!まあ、私は写真を撮っているので確かに出遅れ感はあるのですが、でも食べるスピードはそんなに遅くないと思うんだよね。それなのにまだみんな食べ終わらないうちから、次から次へと運ばれてくるのにはちょっと閉口しました。すぐにテーブルの上がいっぱいになっちゃって、落ち着かないんだもん。せっかくの肉尽しなんだから、もっとゆっくり味わって食べたいですよねえ。お料理の説明は詳しくしてくれるので、それはとっても良かったんですけど。
さて、いよいよ「焼き物その1」です。あまりにニクニクしくて素敵だったので、写真をアップにしてみました。ちょっと大きすぎですか?(今更ですが)これで又ブログ技が一つ増えたぞ~!
お肉は写真上からギアラ(第四胃)、ほほ肉、すい臓、牛タンです。赤身のお肉は軽くさっと炙る程度でいいのですが、四角い(小さい)お肉はよく焼かなきゃダメだそうです。
ほほ肉もそうでしたが、中でも牛タンがめちゃくちゃ柔らかかったです。最近某焼肉屋さんで食べたタンが固くて不満だっただけに、感動もひとしお。味がしっかりついてあるので、タレをつけずにそのままいただいても十分美味しかったです。
しかし、この中で特筆すべきはやはり「すい臓」でしょう!店員さんのお話では、(確か)日本で焼いたすい臓が食べられるのはこちらのお店だけなのだそうです。そう聞くと何だか食べるのが勿体ないような気がしますよね~。
食感と味は、ジューシーな鶏肉みたい。ヨクヤキでも全然固くならないのにはちょっと感動でした。又食べたいな~すい蔵、気に入ったぞ!!
口直しに出てきたサラダですが、ドレッシングが私好みで、しかもたっぷりかかっていたので嬉しかった。ニク味だった口の中がサッパリとリセットされた感じです。
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