生ペンギン
銀座で待合せた友人が、SONYビルの前に生ペンギンがいたと言っていました。北海道の洞爺湖サミットを記念して、北海道から生雪と生流氷を取り寄せた「雪のステージ」のイベントが開かれていたそうです。
私も生ペンギンが見たかったので夕方に寄ってみたら。。。ペンギンの姿は既にナシ。そうだよね、一日中ペンギンを見世物にしていたら、ペンギンが疲れちゃうもんね。
帰ってからちょっと調べてみたら、この雪のステージは13日(日)まであるそうですが、ペンギンイベントだけは今日のお昼、2時間半限定だったみたいです。明日も銀座に行く予定があるので、時間がわかればそれにちょっと合わせようかなと思っていたんだけど。残念だわ。
私が笑っちゃうほど大量の生ペンギンを見たのは、南極でした。右を見ても左を見てもペンギン。。。しかも鳥とは思えないような奇声を発しているのにビックリしたものです。これだけいれば、そのボリュームもすごいものだし。
人間側から近付いたり、ましてや触れたりしては絶対にダメなんだけど、でも柵無しでこれだけ近寄れるチャンスなんて滅多に無いから、すっごく興奮したよなあ。向こうからヨタヨタ近付いてきて、不思議そうに人間(私)を見上げてくる生ペンギンはめちゃくちゃかわいかったです。ふと気がつくとペンギンの集団にまわりを包囲されていたり、足を触られたり。。。(向こうから触れてくる分には仕方が無いのです)癒されました。
ペンギンって仕草もものすごくかわいいんですよ。必死にバランスをとりながら小さな子供みたいにヨチヨチ歩くし、氷で滑ってコケるなんて日常茶飯事。とってもマヌケな姿なのに、それでも必死に歩こうとする姿がたまりません。きちんと列になって行進するのも謎。何を考えながら並んでいるんだろうね?ペンギンって。ちなみに左はケンカ中(?)のヒゲペンギン、右は隊列を組んで行進中のジェンツーペンギンです。
私のペンギンベストショットはこれかな。ジェンツーペンギンの親子です。親の目付きがかなり悪いのが気になりますが。。。。正面向いた鳥の顔って、まあ大概変だけどね。
この子達はかなり大きくなっちゃっているのでお腹の下からはみ出ちゃってますけど、卵を温めていたり、もっと小っちゃいヒナ鳥が親のお腹の下から顔だけ覗かせていたり。そうやって寒い中体を寄せ合っている姿を見ると、本当に癒されたなあ。。。動物の眠っている姿って、天使の様だよね。
写真を見ていたら、又南極に行きたくなってしまいました。こういう珍しい旅行こそ、旅行記を書こうとブログを立ち上げたハズなのに。書くのは食いしん坊の記録ばかり。おかしいな。
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