「メイズ オブ オナー」を食べてみました

元同僚のお家に遊びに行ってきました。８月に子供がうまれてから何だかんだいって遅くなってしまいましたが、初訪問です。

日頃赤ちゃんに接する機会がない私には、髪の毛の手触り（毛皮と同じくらい気持ちよかった！）と、まだ歯が生えていない、鳥の口の中のような歯茎（←鳥好きの私には褒め言葉です！）と、ムチムチの手足と爪がツボでした。あまり泣かない、大人しいかわいい赤ちゃんだったな。たまにニコニコ笑ったりするんだけど、これくらいの年の子って一体何を考えているのかな～？すごく謎でした。

今日お土産に持って行ったのが、前から気になっていた帝国ホテル東京のガルガンチュワで販売している「メイズ オブ オナー」というお菓子。映画「ブーリン家の姉妹」に出てくる王と王妃が愛したイギリスの宮廷伝統菓子なんですって。昔は門外不出とされていたレシピの味を帝国ホテルで再現して、期間限定で売り出しているそうです。映画は見ていないけど、期間限定と聞けばやはり買いたくなってしまうじゃないですか。

それがこちら。「メイズ オブ オナー」です。

見た目は昔流行ったエッグタルトみたいな感じですね

一口食べると。。。確かにエッグタルトに似ているけど、かなり甘さは控えめで、バターや卵の味はそんなに濃くないです。周りはしっとり、中はパサっとまではいかないけど、エッグタルト特有のトロトロ感が無いな。中にはブルーベリーかな？実がポツポツと入っていて、しっかり焼いた焼き菓子って感じ。ポロポロ崩れやすいのでお上品にフォークで食べるよりは、直接かぶりついた方が○です（←伝統菓子なのに。。。）。

私は正直普通のエッグタルトの方が好きかな。これは一度味見をすれば充分だと思いました。

ただ、イギリスの宮廷伝統菓子ですからね。よくわからないけど、そうそう食べられるものではないのかもしれません。私が買いに行った時は平日の夕方でしたが、既に残り２箱だったのでそれなりに人気があるのかも。今月の25日まで販売しているようなので、興味のある方は帝国ホテルにＧＯ！