レッドクリフPartⅡ 迫力ありましたよ~
レッドクリフPartⅡの試写会に行ってきました!先日おさらいしてきたPartⅠの試写会とは違って、さすがにすごい人でした。4月の一般公開を前に最近ではCMもバンバン流れているし、結構話題になっているみたいですね。
さて、今回のPartⅡも2時間を超える長編となっているのですが、PartⅠと違って中弛みの部分はほとんど無く、スピード感あふれた映画となっている為、私は飽きる(眠くなる)ことなく最後まで楽しめました。
PartⅠでは軍師としての見せ場がほとんど無かった孔明も今回はいい仕事していたし、小さい頃に読んだ矢を集めるシーンや曹操の水軍の船を揺れないように1つの島のように繋げてしまうころ、火攻めのシーンなど、迫力のあるナマ映像が見れて嬉しかったです。戦闘シーンもものすごい迫力だったし(敵味方が入り乱れてわけわからなかったけどね)。個人的には、濃霧がかかった長江に船団が出現するシーンがとても好きだったな。まるで水墨画のような美しさで、昔桂林の璃江下りをした時の風景を思い出しちゃいました。あれは夢の世界のようだった。。。映画の中でも背後にある仙人でも住んでいそうな山々の静と、水面を進んでいく船の動の対比が素敵でした。
そうそう、呉の武将役で北大路欣也似の人が最初誰の役なのかわからなくてすごく気になっていたのだけれど、途中でいきなり『黄蓋』と字幕が出てきてビックリ。黄蓋!君だったのか~!!子供の頃三国志のゲームをする時は必ず君を引き抜いていたのですよ、私は。でも黄蓋って、もっとおじいちゃんだったイメージがするのだけど。それに赤壁の戦いの時には、もっと見せ場があったような気がするのだけど、私の勘違い?ともかく三国志は子供の頃読んだきりなので、もう全てがうろ覚え。どの部分が史実でどの部分が映画のオリジナルなのかがよくわからなかったのがちょっと残念です。最後も「あれ?こんな中途半端な終わり方だっけ?」とちょっとだけモヤモヤが残ったし。あ~、三国志が読みたくなってきたぞ!るみおぱぱが横山光輝のマンガなら全巻持っていたから、実家に帰って読んでこようかな。。。
でもあらすじを忘れているからこそ逆に騙されてしまったシーンもありました。途中までそのせいでイライラしていて。。。すっかり騙されちゃいました。PartⅡはもう一度見に行かなきゃいけないんだけど、今度はその辺を踏まえて違った目線で見直そうと思います。
細かいツッコミどころはいろいろありましたが、でもレッドクリフPartⅡ、私的にはもう1度見てもいいと思うくらい、なかなか面白かったです。
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