ＦＩＦＡ公認日本酒の試飲会

2010年ワールドカップ南アフリカ大会の公式日本酒が、10月半ばに世界同時発売されることになったそうです。これらはＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）公認のライセンス商品になっていて、その日本酒達の「お披露目試飲会（主催：はせがわ酒店）」が先日表参道ヒルズにて開催されたのです。

その試飲会の招待券に応募したところ、何と当選しちゃいました。サッカーは何人でやるのかさえわかっていない私ですが、17種類（清酒13種類･本格焼酎2種類･和リキュール2種類）のお酒が試飲できるとの事だったので、チャッカリ参加してみることに。

←会場入口には、発売予定のお酒のボトルが飾ってありました。

お酒のラベルはFIFAのオフィシャルロゴ、南アフリカ大会用に開発したアニマル柄やサッカー選手をイメージしたデザインと、蔵元ロゴを組み合わせて使用しているそうです。アフリカっぽい動物のイラストがカワイイ。

会場内はカジュアルなパーティー会場みたいな感じ。試飲コーナーの他には関連グッズの展示コーナーや、オードブルの置いてあるテーブルもあったような。。。でもさすがにソコ（食べ物）には近寄れず（所詮一般客なので）、まっすぐ試飲コーナーへ。端から攻めて行く事にしました。

各お酒の前には蔵元の人かな？営業の人かな？がいて試飲させてくれるんだけど、やっぱり一人で行くと間が持たない。。。お酒についていろいろ説明してくれる人もいるんだけど、注いでくれたまま無言の人もいて。。。こっちもそんなに日本酒に詳しいわけじゃないからあまり突っ込んだ事聞けないし、会話があまり続かないんだよね。かと言って一口で飲み干してハイ次！っていうのもあまりにも色気（？）無いし。。。

スーツ姿の人が多かったけど、参加者は業界の人が多かったのかな。。。私もスーツを着ていけば一人でもうまく周りに溶け込んでゆっくり飲めたかも、と後悔。気のせいかもしれないけど、ちょっと浮いているような感じがして居辛かったです。ぜひ友人を連れて行きたかったなあ。。。そうすればもっと楽しく飲めただろうな。

12種類までは飲めたんだけど、ますます居辛く感じられてきたので退散する事にしました。全種類制覇できなかったのが心残りだったな。。。。ちなみに私が気に入ったのは高知県の「美丈夫」、長野県の「御湖鶴」、山口県の「東洋美人」、和歌山県の「雜賀梅酒」でした。

そうそう、お土産もいただきましたよ。

試飲できなかった芋焼酎「角玉/晴耕雨読」と「蔵元前掛け」

エプロンでなく前掛けってところが、らしいといえばらしいですが。。。でも普通の家事をしている時は、あまり前掛けって使わないよね。。。。上半分が無いと、実用的じゃないよな。。。

贅沢を言うと、こういうイベントには今度はペアで招待していただけると嬉しいかな。

でも今回はそれなりにいい体験ができました。お土産の焼酎は、実家に持って帰って飲む事にします。