信長くんフィギュア
「週刊安土城をつくる」の創刊号~30号を購入すると、読者全員プレゼントという事で「ミニチュアフィギュア装飾セット」がもらえます。それが先月、家に届きました。
こちらです!
安土城主 織田信長をはじめ、甲冑や金屏風、武器や馬などを1/90スケールで再現しています。「精巧なフィギュア」と書いてあったけど、信長くんの顔がちょっとマヌケで安っぽいような気がしないでもありません。。。。
でも。私はこの信長くんを、ぜひとも天守閣に佇ませたかったんですよね。
で、やってみました。まだ最上階部分は未完成なんですが、いいんです。
まだ瓦が入って無いっていうのもあると思うんだけど。。。でもやっぱり信長くんのとぼけた表情のせいで、何だかマヌケな感じです。
足場が狭いからか安定も悪いし、きちんと立たせるのに苦労しました。ちょっと揺れると彼、すぐにコケるし。床に這いつくばる信長くん、見たくないな。。。
一人でこんな事をしていると、まさにオタクの世界ですな。。。
でも。顔がマヌケでも何でも人形ひとつ置くだけで、グッと安土城の雰囲気がしまりますね。安土城もフィギアもどちらも1/90スケールだと書いてあったけど、実際もこんな感じだったのかなぁ。。。
フィギュアってバカにしてたけど、結構面白いね。と言っても集めようとかまでは思いませんが。
さて、安土城製作は1階部分が終了したので2階部分へと突入です。
当たり前ですが1階部分より一回り小さいのでちょっとだけ気がラクかな。
作業は今までと同じ。まずは敷居を埋め、柱を立てていきます。
柱の間に床をはめ込まなければならないのですが、この床の1枚がちょっと歪んでいて床と床の間に変な隙間が。。。かなり気になるのでデアゴスティーニの読者サービスセンターに連絡して、ちゃんとした物と取り替えてもらいました。不良品は一度両面テープでキッチリ貼り付けてしまっていたのでそれを剥がすのに苦労しましたが、送られてきた正規部品に付け替えたら、変な隙間もきれいに埋まりとてもいい感じに。交換してもらってよかった!
そして襖をどんどん組んでいきます。
一段高くなっている「信長御座の間」を仕上げ、壁と外壁をつくり、桁や梁を組みます。畳や窓を入れるのまでは今までと同じ工程ですが、今回は窓の上下に長押を入れていたな。桁も1本、壁からはみ出している物があったし。これがどんな仕上がりになっていくのか楽しみ。
ここまでで41号。ゴールは110号だもんな。先は長いぞ!!
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