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週刊安土城をつくる

2009年12月 8日 (火)

信長くんフィギュア

週刊安土城をつくる」の創刊号~30号を購入すると、読者全員プレゼントという事で「ミニチュアフィギュア装飾セット」がもらえます。それが先月、家に届きました。

001_3002_2

こちらです!

安土城主 織田信長をはじめ、甲冑や金屏風、武器や馬などを1/90スケールで再現しています。「精巧なフィギュア」と書いてあったけど、信長くんの顔がちょっとマヌケで安っぽいような気がしないでもありません。。。。

でも。私はこの信長くんを、ぜひとも天守閣に佇ませたかったんですよね。

で、やってみました。まだ最上階部分は未完成なんですが、いいんです。

003_2004_2こ~んな感じ。

まだ瓦が入って無いっていうのもあると思うんだけど。。。でもやっぱり信長くんのとぼけた表情のせいで、何だかマヌケな感じです。

足場が狭いからか安定も悪いし、きちんと立たせるのに苦労しました。ちょっと揺れると彼、すぐにコケるし。床に這いつくばる信長くん、見たくないな。。。

005_2006_2城内も歩かせてみました。

一人でこんな事をしていると、まさにオタクの世界ですな。。。

でも。顔がマヌケでも何でも人形ひとつ置くだけで、グッと安土城の雰囲気がしまりますね。安土城もフィギアもどちらも1/90スケールだと書いてあったけど、実際もこんな感じだったのかなぁ。。。

フィギュアってバカにしてたけど、結構面白いね。と言っても集めようとかまでは思いませんが。

007_2008_2さて、安土城製作は1階部分が終了したので2階部分へと突入です。

当たり前ですが1階部分より一回り小さいのでちょっとだけ気がラクかな。

作業は今までと同じ。まずは敷居を埋め、柱を立てていきます。

009010 柱の間に床をはめ込まなければならないのですが、この床の1枚がちょっと歪んでいて床と床の間に変な隙間が。。。かなり気になるのでデアゴスティーニの読者サービスセンターに連絡して、ちゃんとした物と取り替えてもらいました。不良品は一度両面テープでキッチリ貼り付けてしまっていたのでそれを剥がすのに苦労しましたが、送られてきた正規部品に付け替えたら、変な隙間もきれいに埋まりとてもいい感じに。交換してもらってよかった!

そして襖をどんどん組んでいきます。

011012013一段高くなっている「信長御座の間」を仕上げ、壁と外壁をつくり、桁や梁を組みます。畳や窓を入れるのまでは今までと同じ工程ですが、今回は窓の上下に長押を入れていたな。桁も1本、壁からはみ出している物があったし。これがどんな仕上がりになっていくのか楽しみ。

ここまでで41号。ゴールは110号だもんな。先は長いぞ!!

2009年12月 7日 (月)

安土城づくり、再開です!

友人のネイルモデル役が無事終わったので、当然の如く安土城造りを再開してます!かなりご無沙汰してしまったので未開封の「週刊安土城をつくる」が山積みとなってしまい、いざ始めるまでちょっと億劫に思っていたのですが。。。実際再開するとすぐにハマってしまい、あっという間に進んでいきます。

001002003放置されたままだった1階北側の2個目の階段をつくり、梁や桁をどんどんはめ込んでいきます。多少曲がっていた柱を調整しながら、まっすぐに嵌め込むのがなかなか難しい。。。力ずくで押し込むと、折れちゃったりするからね。注意しないと。

そして1つ1つ垂木を接着。場所によっては微妙に長さの違う垂木をつけなければならないので、これも順番を間違えたりしないようにと慎重に作業を続けます。

004005006更に垂木を増やしていき、天井やコツコツと作り溜めておいた小窓をはめ込み、外壁をつけます。そして超面倒くさい窓につける突上戸作り。接着面を45度の角度にヤスリで削らなきゃいけないんですよ。1つの窓に2個必要で、×15窓だから計30個分。「こんなの最初から45度の角度で作っておいてよ!」とキレそうになります。。。

007008そしてその必要性が全くわからない、垂木の上につける桁。あまりの面倒くささに「別に付けなくてもいいんじゃないの?と思ってしまいますが、そこは我慢。マニュアルを見て、長さを調整しながら斜めにつけていきます。

そしてとうとう!1階部分(おそらく)終了!ここまでで34号分です。やってる事は同じ作業の繰り返し。。。なので難しくはないのですが、特に面倒くさい作業が近づいてくると、微妙にテンション落ちますね。

とりあずえ1階部分はしばらく使わないと思うので、邪魔にならない所に速攻移しました。今までの保管場所だと、近くにいる時ふと手が当たったりすると窓の突上戸がポロリと落ちたりして気が気じゃなかったので。ボンドでしか止めていない部品って、意外に取れやすいんですよね。気をつけないと。   

2009年8月11日 (火)

1階部分、製作中

久々に会うと「安土城、続いてる!?」と尋ねてくる友人が何人かいます。なんだ、そんなに気になるなら一緒にやればいいのに~!

もちろん続いてますよ、デアゴスティーニの「週刊 安土城をつくる」。るみおブログのカテゴリーも安土城を独立させちゃいました。未だにハマってます。。。って、ここまで来て飽きちゃってもそれはそれで困るんだけど。

001_6

002_3 前回UPした時は1階南側の軒周りの途中で終わってました。

その後軒周りを完成させ、外壁を貼ったり窓に突上戸をつけたり面倒くさい細かい作業を乗り越えたのが19号くらいだったかしら?ここまでくると、かなりの達成感が味わえますね。

ああ、それにしても色が欲しいです。。。

003_4南側の完成とほぼ同時に1階の北側(写真の下半分です)の製作も始まります。

基本的に作業はほぼ同じ事の繰り返しなんですよね、南側と。同じフロアなんですから、作りに大差はないわけです。この先の細かい作業を思い浮かべると、一番テンションが下がっちゃった時期ですね、この辺りは。。。

まずは北側の柱と敷居をはめ込んでいきます。

004_3005_2006_2その後も壁や襖、鴨居をひたすら増やしていくのみ。。。まあ、このくらいになってくると結構形になってくるので、又ちょっと楽しくなるんですけどね。

でも今ちょっと悩んでいるのが、この北側は2枚の床板を組んでいるのですが、2枚がきちんと水平に組まれていなかったのか、ガタガタするんですよね。気をつけていたつもりだったんだけどな。。。もうボンドで止めちゃっているし、上には各部品も建っちゃっているのでいまさらどうする事もできず。

安定感の無いお城って。。。かなりイヤだな。困りました。

ま、それはさておき。

007_2008_2先日ついに、畳も入りました!

そして南側には無かった階段が北側には付きます。造りも細かく、なかなかいい感じです。2階部分と合体させる時に、ゆがまずにきちんと装着できればいいなあ。。。

と、ここまでが27号まで。

009_4全体像はこんな感じ。

結構大きいんだよね、これが。この後それなりに高さも出てくるだろうし、果たして家に置いておけるかしら。。。ちょっと不安です。

2009年5月10日 (日)

安土城、その後。。。

以前ちらっと書きましたが、私の新たな趣味として加わった模型製作(?)、週刊安土城をつくる。先月は友人のネイル検定のネイルモデルとなった為に、爪が欠けたり傷ついたりしないよう活動を控えていたのですが、無事テストが終わったので又製作を開始しました。

001_2002_2前は柱ばかりだった1階部分には段々と襖や壁が増えてきて、それらしくなってきましたよ。単純作業が多いので、作っている間は黙々と何も考えていないのですが、作業を終えた後に眺めると、なんだか嬉しくなってニヤニヤと見てしまいます。

模型作りなんて初めてなので、柱が垂直になっていないとか、部分部分の歪みなんかに後から気付いてちょっと落ち込んだりもするけど。でもすごく楽しいです。

003004こういう畳や小窓も全部手作り。特に畳は各部屋のサイズに合わせてカットし、尚且つチマチマとシールを貼ったりするのが結構面倒くさかった。。。

小窓は1冊につき2個ぐらいずつ、小分けにして作っていくので、作業に飽きるって事はなかったな。でもこうやって見ていると、この部品が果たしてお城っぽくなるのだろうかととても不安だったけど。

005006でも実際に本体にはめ込んで見ると。。。結構いい感じに、それっぽくなってるでしょう?

最近ちょっと後悔しているのが、面倒くさくてもちゃんと塗装作業をすればよかったかも。。。という事。きっと完成度が全然違うハズ。後塗りはできないから、今更後悔しても仕方ないんだけどね。

007_2とりあえず今はここまできました。気になっていた柱の歪みも、上に梁や桁を通したらちゃんと真っ直ぐになったので一安心。

ますます先が楽しみになってきた安土城作り。週1ペースでは全然満足できません!

早く次号が出ないかな~~~待ち遠しいです。

2009年4月 7日 (火)

お金がかかる趣味。。。

今一番お金が無い時期だというのに、今年に入ってからエラくお金がかかる趣味が一つ増えちゃいました。

001_2今年に入ってからバンバンCMが流れていたのでご存知の方も多いと思います。デアゴスティーニから発刊された「週刊 安土城をつくる」。110週(2年ちょいくらい?)かけて、織田信長の築城した安土城の模型を作成するという雑誌です。よくよく考えると完成させるまで16万円!はかかるという、とんでもない代物。いくら2年間楽しめるとはいえ高すぎですよ!それなら前に買うのを諦めたガーゴイルの方が安いし、そっちの方がよほどいいインテリアになるだろうし。

でも何だかよくわからないけど、城好き(実は安土城はあまり好みのタイプのお城じゃないんだけど)&コツコツ細かい作業好きの私の心を擽るんですよね~。友人に言うとほとんどは笑われるんだけど(CM効果で、コレの存在はみんな知っているらしい)、大学時代の友人達は歴史好きばかり揃っているので、即「実は気になってた!」という返答が返ってきたのには笑いました。みんなで一緒にやろうよ!とは誘ってみたのですけど。。。なかなかね。

002_3003_2手先は器用な方だと思うし、かなり凝り性(オタク?)な私。でも今までに模型なんて作ったことがないので、とりあえずまずは1~3号分をお試しで作ってみる事にしました。でも急に旅行が入ってしまったので、帰宅後3号分をまとめて作るハメに。この辺が一番キツかったな。。。屋根裏の大量の垂木を1こ1こくっつける作業なんて気がおかしくなりそうでした。木って微妙に反ったり縮んだりするでしょう?そういう微妙にサイズが合わない部品をヤスリで削ったり、つい力を入れすぎるとポッキリ折れてしまうので、それをボンドで補修したり。各工程の一部しか見ずに適当に接着したりすると、後から全体を組み立てる時に微妙なズレが生じてうまくハマらなくなってしまうので、それも要注意。想像していたよりずっと本格的な模型でした、コレって。励ましあって一緒に作る仲間がマジで欲しいと思いました。

004005でも3号で天守閣6階屋根部分がほぼ完成し、床や壁の作成に突入する頃には、模型作りの作業にも慣れてきたのか、段々楽しくなってきました。コツもつかめてきたので1回の作業時間も大幅に短縮され、精神的な余裕も生まれてきます。

もちろん続行決定!です。

0066号で天守閣6階部分の作業はほぼ終了。後は瓦を貼るくらいかな?

本当は各部品の塗装作業などもあるのですが、私はパス。そこまでやる余裕も無いし、塗料代もバカにならないし、第一こんな狭い部屋で塗装作業なんてやったら、周りが汚れるわ、ラリっちゃうわで大変です。そりゃ完成度はかなり落ちるかもしれませんが、でも私にはそれで十分。シンプルな無色の安土城のままでいいのです。。。

007008造りは結構細かいんですよ。屋根の四隅の軒先から風鐸がぶら下がっていたり、可動式の窓の内側には全て障壁画が貼られていたり。この窓も窓枠が歪んでいたり、はめ込みがキツすぎると動かなくなってしまうので、その辺の調整が難しいです。あと残念なのが、きちんと塗装をしていれば障壁画と窓の木目との境目が目立たなかったんだろうな、きっと。

010_4011_4現在は1階部分を作成中。

襖は可動式になっているので、立て付けが悪くなったりしないよう、これ又歪みや力加減に気を使います。この柱の間って、全て襖をはめ込む事になるんじゃないかしら。。。?この先細かい作業が増えそうで、ちょっと気が遠くなりそうですが。

でも今ではすごくハマってしまって、週1ペースでは物足りなくなってきています。

が!

この先就職した時に、こんな物を作っている時間なんてあるのか?

1/90スケールなんて全然見当がつかないけど、果たして部屋に置けるような代物なのか?

何よりお金が続くのか

問題は山積みですが、とりあえずはこのまま突っ走るつもりです。

ちなみにこの「週刊 安土城をつくる」、今は普通に本屋さんで購入できますが、5月以降は完全予約販売となるようです。興味がある方は、今がお試しの最後のチャンスかも。

誰か、私と一緒に安土城造りを楽しもうぜ~!楽しいよ~~~!!