ピエールマルコリーニの食べ放題レポの続きです。
10分前にお店に戻ると、既に11:00組の行列ができていました。整理券に書いてあった番号は、どうやらフロアと座席みたいですね。その番号で店員さんが列を振り分けていましたよ。そうこうしている間にあっという間に10分経ち、さあ、ついに入店です!一体いくつ食べられるかな???
私が通されたのは3階にある小部屋のカウンター席。4人掛けのカウンターに2人しか通されないので、何だか隔離されてしまったような寂しい感じ。周りの状況が全然わからないし、おかわりしたい時に店員さんは気付いてくれるのかなぁ。。。とちょっと不安になっちゃいました。
席に座るとすぐに運ばれて来た紅茶(ストレート)。結構量少ないね。。。別途お水はいただけるけど、食べ放題に含まれているドリンクはこれ一杯きりなので、ドリンクと一緒じゃなきゃチョコが食べられない人にはちょっとツライかもですね。
そしてついに一皿めのチョコが運ばれてきました!
どうです!?お店に並んでいるチョコと一緒!!
あまりがっつくのもハシタナイので、チョコの説明を読みながらゆっくり食べたつもりですが。。。あっという間に完食!この間約1分少々。
心配していたおかわりですが、店員さんがこまめに様子を見て下さるのでストレスは全然ありません。
すぐに気付いてくれてお皿を下げ、2皿目を持ってきてくれます。ほとんど時間はかからなかったですね。おかわりのタイミングは最後までこんな感じでとてもスムーズでした。これは素晴らしいです。
しかし食べるスピードは。。。やはり枚数を重ねるごとにペースは落ちていきますね。1個1個の味は全然違いますが、全て濃厚。甘さも舌に残ってきます。5皿(35個)を完食した時点では15分が経過していました。
この食べ放題についての個人のレポってあまり数が見つからなかったのですが、私が見た中では8皿完食という人が最高枚数でした。だったら10皿くらいはいけるかな~と思ってたんですけど。。。
7皿目(49個)くらいで初めて水を飲んだら何だか余計チョコの甘みが強まったような気がして、そこからはノドが渇いて水がぶ飲みですわ。。。これはお腹にたまります。
8皿(56個)くらいになると1個1個を食べる間隔もだいぶあく為、チョコの味が前よりよくわかるようになりました。舌先も研ぎ澄まされてきたのか???
ちなみにチョコの中はこんな感じ。齧ったあとなのでちょっと汚らしいですが。。。
左から2番目のエスカルゴや右から2番目のアニモキャラメルに入っているトロトロのキャラメルソースが、ちょっとクドく感じるようになりました。アニモの方は若干塩の風味もするんだけどね。やはり甘い。
左から3番目の赤いクールフランボワーズ、最初はそんなに酸味は無いな~と思っていたけど、最後の方は結構フルーツっぽい酸味を感じるようになりました。
右から1番目と3番目のジャンドゥーヤやトルサードはシャリシャリしたチップの食感が楽しめるので、ちょっとした気分転換ができます。
この中で一番ビターだったのは、いちばん左の店名のついているピエールマルコリーニグランクリュかな?普段はあまりビターチョコは食べない私だけど、食べ放題ではこれくらいの甘さの方が食べやすいかもね。
9皿(63個)を完食した時点で残り25分。ラストオーダーまであと10分あるからもう一皿頼むかすごく迷ったけど。。。店員さんも「おかわりお持ちしましょうか?」と言ってくれたけど。。。25分あればあと一皿はいけるだろうけど、でも美味しい気分で食べられないような気がする。何せ7個あるんだもん。ノルマ達成しなきゃ的な感じになってしまいそう。だったら高級チョコに敬意を表して、美味しい気持ちのままで食べ放題の幕を引こうかと。。。珍しくオトナな私なのでした。
それにしても実質65分で9皿(63個)完食。これが多いのか少ないのか全くわかりません(イヤ、少なくはないだろうけど)。自分ではもっと食べられると思っていたので、自分の不甲斐なさにちょっとガッカリだったな。。。これではチョコが主食だなんてもう言えないなぁ。
でもこんな高級チョコをこんなにたくさん食べられるチャンスは滅多にないし、一人で参加したとはいえ十分楽しむ事ができました。こんな素晴らしい企画を立ててくれたピエールマルコリーニに大感謝です!
食べ放題終了まであとわずかですが、行くだけの価値はありますよ~。
興味のある方は急げ~!!
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